DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION#9「5TH DAY 驚愕の木曜日」
世界のバージョンアップっていう概念は面白いな。
ダイチさんは相変わらずコミックリリーフとして優秀だな。
……しかしそのポジションをアルコルに奪われそうになるとか、予想していなかったな！
冒頭の会話シーンは実に楽しゅうございました。
アルコルは、なんかこういかにもアレなキャラだなぁと引き気味だったのですが、お茶目な側面をちょい見せしてくれたことで、ぐぐっと親近感を持って見ることが出来るようになりました。ボケボケ会話いいねボケボケ会話。
一方の戦闘は、女子ふたりが女子力を発揮して悪魔をたらしこみ利用するあたり、実にえげつない。あっ違うそうじゃなくて札幌市を壊滅させることが織り込み済の計画なんて、実にえげつない、でした。
アイリたんかわいいよアイリたん。ヘソチラもですが、あんな公衆の面前で処女認定されたりとか、実にもう羞恥プレイ極まれり。あっ違うそうじゃなくて、札幌市の壊滅に心痛めるあたり、根っこのところは凄くいい子なんだなぁと。サポートするジュンゴもええ奴だし、晩餐会でのやりとり含めて、見ていて和めるふたりであります。
一方で、和みとはほど遠いのがヤマトさん関連で。
いわゆる、弱者は切り捨てる施策。それはとても理に適ってはいるのですが、感情としては許しがたく、というか「物語の主人公」たる響希には許しがたいものであろうな、と。
しかしひとつの答えではある。
選択を迫られること、選択をすること、が、一番大きなテーマになっているような気がします。原作ゲームのシリーズとしての性格を鑑みて、というメタな要素もありますが。
いずれにせよ、響希がどんな道をとるか、見守る。言葉は悪いけれど、高みの見物。そんな見方をしていこうかな、と。
……でもダイチさんには幸せになっていただきたいですよ！頼みますよ響希さん！
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もふもふミニタオルでダイチさんをもふもふしてあげたい。もふもふ。むしろなでくりまわしたい。もふもふ。そんな気持ちで今日も見ています。だめですか。だめですね。
わりとかなりキャラクターで見ている最近……それはそれで楽しいよ。全然お話に絡まないダイチさんかなしす。
