うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%#5「SMILE MAGIC」
音也さんお当番回。一作目の歌披露というサービスがあって、なんだか嬉しゅうございました。やっぱり、思い入れがありますから。
芸能活動＆セシルとのかかわりをコンパクトに序盤で済ませてしまう、という、前回までの二人とは若干パターンを変えてあって、さすがに完全互換のままに進めることはしないのだな、と一安心。
それゆえに、若干地味になってしまったことは否めませんが、一期でもほぼ触れられることのなかった音也の過去に切り込み、また全員の仲良しっぷりも押していって、春歌とのフラグがてる先から折れていく様子がまた見もの（えっ）という、ほんわか（えっ）エピソードに仕上がっておりました。
しかし音也の過去……結局、真相については、アニメでは触れないままなのかなぁ。少々残念な気がしますが、全体のバランスを取るには、それが最善なのかな。
今回は第一話以来のデフォルメ顔、デフォルメ演出の多用で、話そのもののオーソドックスさとあいまって、乙女というよりは少女マンガのテイストが強いものになっていた気がします。
お化け屋敷で肝試し、なんて、その最たるものであるし。音也さん、役得。春ちゃん、鈍感。うむ。
しかし、エンドカードにも使われた音也の笑顔は、デフォルメ顔の中にあってあまりにも極上すぎて、うっかりときめいたりしました。
わりと大人しい感じに仕上がった単独回。しかし、ファンの人にとってはどうだったんだろうな。とか、余計なことが気になっちゃうな。ギャグ要素の強かった前回、前々回と、どんな温度差があるのかな。
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そういえばフィギュアが出ていたんだっけな。うん。しかしこういうのって、全員分揃えない（揃わない）と、ちょっと淋しい気がするんですが。
男性キャラのフィギュアってどうしても今ひとつ面白味に欠けちゃうのですが（やはり身体のデコボコとか流れるような髪とか、そういうのは大事なんだよなぁと）、うたプリキャラについては、けっこう映えるものが作れそうな気がします。でも、うーん。結局、音也とトキヤの二人しか出なかったんだよね……？
