DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION#2「激動の月曜日I」
堅調に、第二話。
ペルソナ4の時と同じく、ゲーム内での演出を多用していると思われる箇所が多々あり、原作ファンには嬉しかろうなぁという。
逆に振るい落としてしまう層も居るかもしれませんが、どっちにもいい顔をしてみせるよりも潔いかな。と。
私くらいの半端な知識持ちだと、ちょうどいい按配です。
主人公とその他ふたり(ひでぇ)の、決意固めのお話。
分かりやすい感性に立脚するシチュエーションで、すんなりと話に入って、すんなりと「運命をともにする」感覚を味わうことが出来ました。なんていうか、凄く、やさしい。
親切、と言い換えてもいい。
カタストロフの面白さもじゅうぶんです。
錯綜する情報やら、避難所の様子やら、震災を連想してしまうかと思いましたが、不思議とあまり結びつかなくて。
なぜか。そもそも物語の発端が非日常から始まっていたから、かな。死に顔動画。主人公の死に顔。友人の死に顔。死。死。
主人公が理不尽な目に巻き込まれる!と身構えて見ていたら、大規模災害でした世界全体の危機でしたって言われて、良い意味で拍子抜け(なんだそれは)したというか。
マクロがミクロに降りかかってくるのではなく、ミクロがマクロに拡散したというか、うん、よくわからん。
ともあれ、面白うございました。なにげに友人A(名前覚えていませんすいません今調べましたダイチですね)がかわいくもあり、見続けようかなと。わたくし的に金曜日は激戦区ですけれども!
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第一話のみ収録、安売りでイベントチケット、サントラCDつき。というパターン。Amazon価格約3,000円で、チケット抽選券を買うって感じでしょうか……。
イベチケ商法は、うーん、どうなんでしょうね。難しいところではあります。