Robotics;Notes#19「夢なんて、持たなければよかった」

 はーい澤田きゅんに萌える会場はここですよー。
 そういえばロボノのキャストが発表される前は、今回も主人公がガンダムマイスターだったら面白いな!みたいな声をよく聞きましたが、まさかのここにミキシンだったっていう。実は次回作の主人公だったりしてな!
 ……ん、有り得ないでもないような気がしてきた。

 しかし、あの生真面目そうな声で「S・ブラウン」とか言われると、ニヨニヨしちゃいますねニヨニヨ。原作ゲームではあの生真面目そうな声で「疾風迅雷のナイトハルトが」とか言ってたんですけどね!

 それはともかく。

 事態はいきなり大きく動きまくり、っていうか、怒涛の展開すぎるだろゴルァー。な感じであります。かなり急ぎ足にお話が進んでいて、驚きました。
 とかいいつつ、話が一点に収束していくのは、気分の良いものです。
 ここに来て初めてヘタレるあき穂と、反比例して熱血・熱弁を奮ってしまう海翔、というシチュエーションも熱かった。

 君島コウがようやっと黒幕として姿を現し、生身のリアル愛理も巻き込んで、役者は揃った。
 みさ希がはっきりと悪役であることも判明。もうね、今さらっていうかね、いっそ初期から悪の華として徹してくれていたほうが潔かったと思うんですが。
 ……とりあえず、実の父親を殴り倒して縛り上げて、ってのは、もう駄目だよなあ。テロリストだしなあ。

 いずれにせよ、風雲急を告げる、という言葉がしっくり来ます。そして舞台は、鍵は、種子島へと戻る。この構図は美しい。
 むしろロボ部全員集合の時はまだか、と。じりじりと待っているのです。じりじりと。

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 ロボノでも一、二を争う萌えキャラ、澤田きゅん。いやそれは言いすぎか、うん。ちなみに争うのは東の昴、西のフラウ。であります。超個人的に。
 だってさらりと三百人委員会とか言っちゃうしさぁ。いい大人が!いいよね!

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