2012年アニメメガネキャラベスト5（女性編）

　性懲りもなく。独断と偏見による、メガネキャラに萌えましたランキングでございます。
　ルールその他は男性編と同一になります。

　2012年アニメメガネキャラベスト5（男性編）

　やるかどうか（自分内で）危ぶまれていた女性編ですが、やっぱり男性編だけでは据わりが悪いなあと思いまして。
　しかしですね、2012年、女性のメガネキャラってなんだか絶対数が少なくありませんでしたか……？
　私が、いわゆる「おにゃのこいっぱいアニメ」をあまり見ていない、ということを差し引いても、ぱっと思いつくキャラクターが少なくて困った。
　そんな中からランキングというのもあれですが。少数精鋭ということで！

第一位　アデーレ・バルフェット（境界線上のホライゾンII）
　唯一無二の輝きを放っていた貧ｎｙ……貧従士アデーレ・バルフェットさんの神々しいまでの素敵メガネっぷりに、惜しみない賞賛を。
　いつの頃からか「メガネは引っ込み思案」→「メガネは隠れ巨乳」→「メガネは巨乳」という嘆かわしき風潮の生まれたこの世界において貴重な存在ですアデーレさん嘆くことはないよ貧乳はステータスだよ！
　艦隊戦にて凛々しく指揮を執る姿もかっこかわいくて最高でした。あと、声＆演技がよかった。すごくよかった。画面に出て、喋っているだけでかわいい、ほんとに愛すべきキャラクターでありました。

第二位　トマス・シェイクスピア（境界線上のホライゾンII）
　まさかのホライゾンわんつーふぃにっしゅでごめんなさーい！ヤンデレ、むしろ病みすぎ。だがそれがいい。これも昨今わりとレアになりつつある「根暗メガネキャラ」を存分に堪能いたしましたですよ。

第三位　貴月イチカ（あの夏で待ってる）
　メガネアニメから、このお方は外せない。宇宙人がどうとかより、天然なのにどことなくフェティッシュな先輩として、たいへん魅力的。戸松遥の「お姉さん声」がまた彩を添えておりました。メガネの先輩、いいよね。先輩はメガネ、いいよね。

第四位　多家良清乃（緋色の欠片）
　チョイ役に近いくらいのサブキャラでしたが、ダサでっかい赤縁メガネは最強に愛嬌があってかわゆうございました。年齢詐称がまたいい味。ラストシーンで髪を下ろして、超絶老けて見えるのがさらに辛抱たまらん。いやまじでまじで。

第五位　櫻井了子（戦姫絶唱シンフォギア）
　まさかのラスボス化にはのけぞりましたが（良い意味でも悪い意味でも！）、前半でのおっとり理知的ハカセキャラな「了子さん」はだいぶツボでした。もっともっと揺れる様子が見たかったな。沢城みゆきの演技の振れ幅を存分に楽しめるキャラでもありました。

　その他、個人的な好みからは外れるので挙げませんでしたが、スイプリのアコも強烈強力なメガネでしたねぇ。小学生プリキュアでお姫様でメガネ。どんだけ。

　男性編に比べると、だいぶ小粒になってしまった印象。
　ていうかやっぱりメガネは不人気属性なのかなあ……いやいや2011年にはベン・トーの著莪とかあの花のつることか、素晴らしきメガネっこが主演クラスにごろごろ居たじゃない！
　メガネが秘めた無限の可能性。おれたちのたたかいはこれからだ。ご愛読ありがとうございました。完。終わってどうする。

　コンタクトがレーシックが世を席巻しようとも、メガネは終わらない。
　メガネキャラもまた、終わらない。

　2013年も、男女問わず、素敵なメガネをお願いします。

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境界線上のホライゾンもふもふミニタオルアデーレ柄