2012年アニメメガネキャラベスト5（男性編）

　今年の総括、そのいち。独断と偏見と個人の好みによる、メガネキャラに萌えましたランキングを突発的に催してみます。

　わたくしメガネキャラを愛してン十年の身の上でございます。
　ことに、アニメにおけるメガネキャラは、作画の手間を鑑みても、なおさら愛でるべき存在と思っております。
　まあ余計な理屈は抜きにして、今年もメガネキャラに萌えました。今年も素敵なメガネキャラをありがとう。来年もよろしくね！というだけ。
　メガネは正義です。ええ。

　対象は、OP＆ED5選の時と同じく、基本的に「2012年に放映終了（最終回放映）した（する）作品」に登場したキャラクター、という区切りです。なおかつ、私が全話視聴した作品限定。
　ノリと思いつきで適当にやっているので、漏れ等あるかもしれませんが、ご容赦を。

第一位　黛拓武（アクセル・ワールド）
　間違いなく今年最高にツボに入ったメガネでした。
　ヘタレでカマセでトラウマ持ちでネタキャラ転落半歩前、好きな女の子には眼中に入れてもらえないっていうかぶっちゃけチユよりハルユキが好きでしょあんた。という、主人公への傾倒っぷり。
　悔悟による決意でもってメガネを着用するようになった、という、そのシチュエーションがもうご馳走様です。無駄にOP・EDでメガネが描き足されたりしたのもおいしかった楽しかった。わたくしのAW視聴意欲の95％くらいはタクム萌えによるものでした、ええ。

第二位　西見薫（坂道のアポロン）
　黒髪短髪、繊細メガネには弱いんですよ、ええ。アニメ開始前に原作を読んで、人の集団に弱いってそれだけでときめく。りっちゃんの前でさりげにメガネを外してアピールしまくるのも可愛かった。あと、もとからピアノが好きなので、ピアノ奏者というのもだいぶポイントが高く。賛同は得られないでしょうけれど「ピアノの森」の雨宮と同ポジションです私の中で。

第三位　トゥーサン・ネシンバラ（境界線上のホライゾンII）
　OPの「静まれ、静まれっボクの右腕！」シーンがだいすきでした。メガネの軍師キャラって、それだけでぼかぁ、ぼかぁもう……！軍師の癖に、調子に乗ったり落ち込んだり、振れ幅が大きいところも見ていて生暖かく幸せな気持ちになれます。
　メガネップルとなったシェイクスピアちゃんと末永くお幸せに爆発してください。

第四位　宇佐美夏樹（つり球）
　本音を言うと「つり球」での本命キャラはユキだったんですが、夏樹のツンデレ黒髪メガネっぷりにはたびたびぐらっと来ました。断髪イベント（違）も良かった、というか、世間的にはいまいちのようですが、短髪のほうが好みだったなー。

第五位　霧島海人（あの夏で待ってる）
　いきなりメガネが割れるメガネキャラ、いいんじゃないですかね！
　ぬぼー系メガネ代表格。なぜ作中でモテるのかは不思議でしたが、ちゃんと一途に初志貫徹したことで、好感度高し。もっともっとハードなお話、というか命の危機的な要素に踏み込んでくれたら嬉しかったんだけど。

　他に候補としては、綿谷新（ちはやふる）、トージョ（ヨルムンガンド）、変則的ですが島尾篤in葉月亮介の身体（夏雪ランデブー）、と、そのへん。

　こうして見ると、単なる記号としてのメガネのみならず、トラウマや因縁が絡んでいたり、着用すること、外すこと、壊れること等において、なにがしかの意味があったりすると、やっぱりときめき度が上がりますね。ぎゅんぎゅん上がりますね。

　放映中の作品にもメガネ男子は多数おりまして（「K」とか「サイコパス」とか）最近けっこう優遇枠かもしれない。メガネ属性。

　来年もまた、素敵なメガネキャラにいっぱい会えますように。

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