2012年アニメED5選
OPに引き続き、ED編。
コンセプトはOPと同じく、
「作品の顔であり、作品をより際立たせる、輝かせるためのもの。作品への期待感を高め、または余韻を味わわせるもの」
といった役割を果たしており、かつ、楽曲や映像が気に入ったものをセレクト。ゆえに全話視聴したもののみを対象としています。
EDの場合は、やっぱり、より余韻を重視したセレクトになったかと。
これもOP編と同じで、順位はつけないけれど、だいたい気に入った順番で並べました。
・ファイ・ブレイン 神のパズル
ホログラム
第2シリーズのEDも凄く気に入りなんですが、OPと同じく第1シリーズが僅差で自分内上位。幼い日のルークがカイトにあてた気持ちが、そのまま歌い込まれているのが泣かせてくれる。「日曜の夕方を締めくくる」に相応しい雰囲気を持っていたことが、個人的に高得点でした。
・機動戦士ガンダムAGE
君の中の英雄 Animation Side
全体にOPよりEDの方が気に入ることの多かった作品。中でも初代のED「君の中の英雄」は気に入りでした。エミリーも可愛くて切ない雰囲気で、うん。期待してた。OPだったら良かったのに、と思っていたら、そういう発注だったんですってね。納得です。
・クロスファイト ビーダマン
TRUTH/片翼-ツバサ-の行方-
キャラクターをパーティの一枚絵で集合させたコンセプト。新しく登場したり、仲間になったキャラがちゃんと加わっていくのが、とても嬉しかった。最後の最後にナオヤが加わった時の感動は忘れられない。ホビーアニメらしい曲と詞、ボーカルも良かったです。
・貧乏神が!
恋暴動/DAIKIRAI-DAISUKI (期間生産限定アニメ盤)
ヒロイン(という言葉の似合わない男前さだけど両方とも)ふたりの魅力全開、お色気未満なお色気満載で、見ていてたいへん目に麗しいEDでした。アクの強いボーカルも、癖になる楽しさ。
・ハイスクールD×D
STUDY×STUDY
ポールダンス!ポールダンス!あのEDは、ぬるぬる動くことはもちろん、鏡状態にすることの効果が凄かったと思います。色っぽいのに媚びがない、本編と同じくかわいいヒロイン達を堪能できる良きEDでした。あとね、なにげにバーテン風の木場も気に入っていましたよ、うん。
地味にEDの方が迷ったかも。他の候補としては、坂道のアポロン、夏雪ランデブー、ラスエグ銀翼のファム、輪廻のラグランジェ(一期)あたり。
ともあれ、面白い作業でした。一年かけて見たアニメについて、総括的に眺め思い出すにも、これって悪くないんじゃないかと思います。はい。
そして、素敵な楽曲、素晴らしい映像を提供してくれたアニメ達(ここにあげなかったものもすべて)、スタッフの皆様、アーティストの皆様に、感謝を。