神様はじめました#11「神使、街にでかける」
ハナエがハナエ役で出ていたとか、全然知りませんでしたEDテロップ見てびっくり。
思わずもう一度見ちゃいましたが普通に上手いし可愛いしいい声だし、もう、声優も並行してやっちゃおうよ！ってレベル。ウィスパーボイス系は、いつの時代にも、一定の需要はありますもの。
本編はまたまた二本立てで、二倍お得。
瑞希のサブエピソードな、ほんのりいい話と、奈々生と巴衛のいつものじりじり可愛いニヤニヤ話と。
瑞希にスポットを当てるのもよいですけれど、だったら、鞍馬の話も見たいなあ。出番はけっこうあったし、瑞希へのカウンターとしての役割も果たしていて、おいしいとこ取りではありましたが。
瑞希って、海の回ではやけに世慣れた感じだったけれど、文明からはずっと隔絶していたんだよねぇ。そのへんのギャップと、奈々生にわりと一途に懐いているあたりが、セールスポイントでしょうか。
でもって、後半がやっぱり楽しかったです。
遊園地デートに浮かれる奈々生さま可愛すぎ。ジェットコースターでうっかり楽しさ全開な巴衛も可愛すぎ。デフォルメ顔も可愛かったなぁ。
簪についての一連のやりとりが、定番ながら秀逸。巴衛の反応や、奈々生の髪を直したあたり、視聴者の目線では「ああ、きっとそうなんだな」と察せられるのに、奈々生が全然気づいていない様子がまた、可愛くて、可哀そうで。
しかしその可哀そうさゆえに、この後のアゲ展開に期待感MAX待機になる、という。少女漫画らしさ。ラブコメらしさ。醍醐味。
しかし雪路の件に対する巴衛の記憶が気になります。うーん。ここらへん、果たして切り込んでくれるのかしらあと2話で。
なにやらアニメオリジナルで締めるらしいですが。それはそれで嬉しいけれど、でも、二期も出来るような作りにして欲しいなあ。などという贅沢。
おそるおそる。しかし楽しみに。大事に見ていきたいと思います。
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BD第2巻。特典に原作者の描き下ろしマンガがつくとか、極悪非道な所業！原作コミックファンの人は、ここで決断を迫られるというか、ひとつの通過儀礼になるというか……こういうところから、アニメの円盤を買う「癖」がついてしまうこともあるからなー。
