BTOOOM!#9「最強プレイヤー」
最強プレイヤー。それは、ゲーム版「BTOOOM!」でのことなのか、このリアル版でのことなのか。
でもって、誰のことでしょう。
素直に考えれば、今回登場した織田のことなのでしょうけれど（どうでもいいけど「織田」とか「伊達」とか名前は歴史上の人物から取っていたんだな……坂本とか平とか、時代が飛びすぎていて、全然連想出来なかった）、いろいろな意味をかけてあるのかもなあ、とか。
久々にまともな出番の平のおっちゃん（よく生きてたなあっていうか手は切り落とされたものと思ってた）、しかし伊達というさらに黒い人物にダシとして使われるために出てきたような再登場で、暗澹たる気持ちに。
伊達というキャラクターは、見るからに小さい人物なんですが、こういう人間は得てして、フィクションにおいても現実においても、漁夫の利を得て、戦いを上手にかいくぐりつつ、おいしいところをいただいていってしまうもので。
しかしまあフィクションにおいては、いつか鉄槌が下ることは自明なので、ある意味安心しつつ、しかし分かっているがゆえに苛立ちも感じつつ、見ていくキャラになりそうです。
視聴者にだけ、彼が、例の非人間的な医者であるということを明かしてあるのがまた、いい感じにもどかしい。
坂本は無理でも、ヒミコが気づいてくれないものか、気づいてくれよ。そう願いつつ、祈りつつ、見てしまう。
伊達も織田も強烈、かつ強力な敵キャラ（だよね？）で、展開がぐぐっと早まり、また緊張感が増大しました。
もうなんか最後までまとめて見たいわー。デスゲームものは心臓に悪いわー。
※爆弾で絶対死なない坂本はんは除く。
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なんとなく懐かしくなって検索してみたら、プレ値で\19,800-ですと……！？
あわてるな。中古価格は50えんからある。何なんでしょうね、この不可解な価格は。
ファミコンソフトを何百本もまとめ買いしてみたいなぁ。と、時々思います。アクションゲーム全盛の時代、なつかしや。
