2012年秋期アニメ所感

 感想の日付埋めに、一ヶ月を経過しての、今期のアニメ所感をつらつらと。継続作品・二期作品以外について。

 見ていて純粋に楽しいのは「神さまはじめました」が筆頭です。「PHYCHO-PASS」は楽しいというよりも面白い。社会の描写とか、刑事ドラマとか。今後、キャラクターに愛着がわいたら、また違った感想も出てきそう。
 未来社会ギミックの楽しさという意味では「K」も同じく。「K」については、なんというか「だめなこってかわいいよね」的に愛でております。
 原作で好きなキャラが動くところを見るのが楽しい、というのが「ROBOTICS;NOTES」。ストーリーのアレンジも今のところいい感じなので期待しています。
 これらについては、最終回まで追いかけるのが確定かな、と。

 事前の期待とはちょっと違ったのが「となりの怪物くん」。前回の感想にも書きましたが、原作とはほんと、作風(曖昧な言葉ではありますが)が別ものになっている感があって。「超速変形ジャイロゼッター」は第一話はとても期待したんですが、脚本の整合性の低さと、お色気要素が鬱陶しく感じられて、若干醒め気味。
 黒田洋介の原作もののアレンジがわりと好みなので「BTOOOM!」はなかなか楽しめています。サバイバルは見ていて辛くなるから、まだまだ不安ですが。
 この3本は、未だ様子見中といったところ。

 番外。事前の予想がまったくつかなかった「イクシオン サーガ DT」、実にゆるく生暖かく見ております。なんつーか、見終わってしばらくのあいだOPとEDが頭の中をまわりまくるのが困りものだ。作品の楽しさもさることながら、見た目的に紺はかなりツボなんですよ実は。性格はどんどん酷いところが見えてきて、それはそれで楽しいながら萌え度はどんどん下がっておりますが!

 今期はさすがに秋の改編らしく、なかなか充実しております。個人的に好みじゃなくて外した作品にも、高いクオリティのものがいくつもあるようだし。
 自分のスケジュールでは、日曜の終わりに「イクサガ」、週のはじめに「神さまはじめました」があって、元気がもらえる感じがとてもよろしい。
 その元気でもって、感想も出来るだけ早めに上げるようにしたいものですが……ううむ。日曜日の本数はどうあっても減らないのが困りもの。

 とりあえず、それなりに。適当にがんばります。

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