Robotics;Notes#1「ガンヴァレルが待ってるから」(新)

 シュタゲネタで入ってカオヘネタで終わるとか、どんだけ既存ファンを釣りたいのか!
 ……と言うより、既存のシリーズ二作を知っていないと、だいぶ面白味が減ると思います、この作品。はい。

 原作ゲームプレイ、コンプ済。ゲームプレイ時の感想はこちら。

 「Robotics;Notes」プレイ感想

 とにかく叩かれがちなゲームであり、叩かれまくりな主人公ですが、私はさほど嫌いじゃないです。ただ、叩かれる理由もまあ分かるので、積極的に擁護はあまりしませんが。

 第一話は、だいぶ原作に忠実でありました。一部、おやっと思う箇所もありましたが。悪い意味ではなく、若干の改変が入るのかな?という。
 端緒として、キャラクターの顔見せ、ストーリーの発端。ただ、スロースタートなところも、原作の通りになりそうで、ちょっぴり不安。
 ロボ部の大きな目標である「ロボットを作る」ことに対して、なかなか入っていけないんだよなあ。あき穂の性格と言動に癖があって、思い入れるのが難しい、ということもあり。

ちなみに、アニメ化にあたっての懸案であった主人公である海翔の言動は、これでも、ゲーム版よりだいぶマイルドに描かれています。
 あき穂については、いわゆる「あの人」ネタがそのまま使われているのって、どうなんだろう……と思わなくもないですが、アニメになって動くと、とにかく絵的に最強の可愛さなので、まあいっか。といった気持ち。髪の毛の表現がなんかいいんだよなー。あまり見かけないタイプで。
 原作が3D表現を使ったADVゆえ、元々それを意識したものなのでしょうけれど、アニメとしても違和感なく収まっている感じです。

 ともあれ、ストーリーの先は知っているので、原作からのアレンジと、アニメとしてのキャラの言動を楽しむことにします。
 主人公ふたりはまあ、難しいキャラですが、サブキャラには男女ともにお気に入りが居ますので、はい。いろいろと楽しみだよ楽しみ。

 ところで、OPにもEDにも、いとうかなことFESのどっちも居ないことは、すごく残念だよ残念。

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 やー、やっすいなあ限定版!アニメ放映に合わせてシステム面での改良が施されたそうなので(DLコンテンツとして提供)この機会にプレイしてみても良いかもしれません。あと、アニメでも結構印象的に出てきた小物、ポケコンバッグ。あれのために買うのは、悪くないかも。

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