ソードアート・オンライン#12「ユイの心」
かわいい女の子や若くてきれいなお姉さんは、常に主人公の味方であり、正義なんですね。うん。いまさらですが。
明かされたユイの真実。
PCではなく、NPCでもなく、システムという存在。通常、プレイヤーの視点からは認識が出来ないものであるがゆえに、その正体に気づけなかったというのは、なかなか納得。
とか思っていたら、最後の局面では、ゲームの外であるはずのシステムにアクセスしてデータハックしちゃうキリトさんまじパネェっす……最強はゲームの中だけじゃなかったか……。
さすが最強主人公だ。
AIに生まれた感情、人格。そういったものについて、疑義を呈することはひとつもなしに、まず守ろうとするあたりのメンタリティ。
SAOという作品、あるいはAWも含めてこの作者の作品における基本なのかもしれないな、とちょっと思いました。
前提の時点でうだうだ悩んだり考えたりする物語は、既に、流行りじゃないんだろうな。
少々淋しくも感じますが。
それにしても、このエピソード、メインストーリーに絡んでいくものかと思ったら、まっすぐ繋がるものではなかったのか。若干の肩透かし感。
後の伏線になっていたりするのかな。それは流石にないかな。
重大な危機で出てきたりしたら、それは燃えそうですが。
しかし、デウス・エクス・マキナのかほりもするし、よほどうまく使わないと。
今回のエピソードにも思ったけれど、これ、一種の禁じ手かもしれないよね。
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ソードアート・オンライン アスナカラビナ
ほんとにグッズはどんどん充実していくなぁ。しかしこのカラビナ、コスパだからデザイン的にも期待できるものかと思ったら、どぉぉおおんとアニメキャラの顔がプリントされてるとか。うううむ。
