聖闘士星矢Ω#24「再会を目指して!行け、最後の遺跡へ!」
えーと、光牙(とアリア)って、結局、何も無いところから生まれたんですか?人類じゃないってことですか?
まさかの兄妹、というのも少し違うのかな。魂と肉体を分けた同一存在、的な。それはそれでおいしいから有りだ!
むしろ、光牙が、星矢とは何の縁もゆかりもない存在だったことが、地味にショックだったり……。
血縁関係じゃないのかぁ。第一話の頃は、八割くらい息子だと思っていたのに。最近、そんな意識も無くなってきておりましたが。
なんだかいろいろとショックで、前半の「ここはおれにまかせて先へ行けー」の怒涛の連発に突っ込む気力も尽きてしまった。
長い人生、一度くらい言ってみたいけれど、普通に生きていたらなかなか言う機会がない台詞ですよね。「ここはおれにまかせて先へ行けー」。ああ、言ってみたい……。
閑話休題。
そういえば光の小宇宙を持つ存在として光牙とアリアは描かれていますが、闇の小宇宙を持つ存在、と明言された者は居なかったんだっけ。
普通にマルスがそうなのかと思っていましたが、こうなると、エデンが筆頭候補であり、光牙またはアリアも強力な候補に。……もう、全員が闇属性ってことでいいんじゃないかな!(やけくそ)
ここに来て、いろいろと考察したくなるお話になったことは、個人的には歓迎です。
基本的に明快な勧善懲悪のヒーローアクションから外れることなく、しかし続きのお話がちゃんと気になるくらいのストーリー性を保ってくれる。
なかなか、よいかんじなのではないかしら。
サブキャラの扱いが適当なのは気になりますが、そのフォローが次回なのかなぁ。精神世界での試練、的な。
お約束ながら熱い展開。期待しています。
◆amazon link
聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ(初回封入特典「聖闘士星矢Ω」設定資料集 同梱)
CMにもあったゲーム版、11月発売予定。バンナムから出る3D格闘アクションキャラゲーか……あー(いろいろとアレな記憶が)星矢といえば、初代のファミコン版ゲームは、わりと面白そうに思いましたね当時。ええ。ちょう気のせいでしたけれどね。ええ。