クロスファイト ビーダマン#41「打倒!スマッシュ・ドラゴルド」
スバルの父親って、いったい何なんだろうなあ。というのは、以前からありましたが、この終盤に来てやっとスポットが。
どんな屈折した親子関係なのか……。
大会は水入り、なし崩し的に終わってしまい、インターバルへ。
このアニメ、本当に、大会をきっちり描くということがないんだな。そこが面白いっちゃ面白いんだけど、なかなかの肩透かし率。
でも、ドラゼロスが破壊されたことを重く見て大会を中止するのは、誠意があって良いな。とも思いましたです。
それぞれが備え、鍛える様子は、久々にいつものレギュラーメンバーが描写されて嬉しかった。ユキヒデの大食い設定とか、どんだけ久しぶりに見たことか。まあ、この先また影が薄くなりそうですが。
カケルの、最大のライバルにして、光と影のような存在である、スバル。
ここに来て最初期からの関係性に立ち返り、しかし時を経て積み重ねた関係性も沿えて、おいしいキャラクターに育ちました。
なんだかんだでカケルとスバルのタッグが、一番の燃えどころだもんなー。
次回は、気になっていた父親との因縁も回収されるようで、一安心&楽しみ。
ほんと、最後が近いんだなあ……。
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ドラシアンとドラヴァイスの関係性も、もう少し深めて欲しかったところですが……ビーダマン同士の会話って、いろんな意味で難しそうです。パートナーの手に握られた状態で会話しなくちゃいかんもんなー。