アクセル・ワールド#13「Violation;侵入」
今回から、新展開。
まずは千百合の参戦。
参戦理由がまた、とても彼女らしいもので、納得しつつ、危うさを感じてしまったり。
仲良し幼馴染三人組としての時間を取り戻したい。その願いはとても切なるものとして感じられますが、けれど、時計の針は元に戻らない、とむかしえらいひとが(略)
……どうでもいいけど、仲良し三人組に戻るとなると、恋人として「時計」を進めた拓武との関係は、どうなっちゃうんですかね……。
たっくんがんばれたっくん。
進級、クラス替えにどきどきする春雪が、ちょっと新鮮でしたこの手のアニメとしては。いじめられっ子だったという背景を、こうやって時々スパイス的に使うのは、この作品独自の味かも。
謎めいた新入生に不穏な気配を感じつつ、黒雪姫先輩は修学旅行で不在になっちゃうとか、なかなか雲行きが怪しくなってきました。
千百合がヒーラーであったというのは僥倖に思えますが、しかしどうにも。
今回、千百合の言動は、どれもこれも感情の不安定さが目につくので、むしろ怖いというか。なんというか。
ところで、剣道続けていたんですね拓武。
かつての己の鏡に出逢ってしまうとか、なかなか不幸だ……トラウマが払拭される日はいつなんだ……。
とっても当て馬。がんばれたっくん。
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アクセル・ワールド〈11〉超硬の狼 (電撃文庫)
なんとなく原作を検索してみたら、最新は4月に発売された11巻ということでいいのかな。ここから新展開をしているらしく。
ラノベって大きな展開の区切りがあるので、それにあわせてまとめ読みをしていく、というのはひとつの手段ですよね。
それにしても黒雪姫せんぱい、見事なつるぺt