聖闘士星矢Ω#12「受け継がれる小宇宙(コスモ)！伝説の聖闘士、瞬！」
旧作を視聴していた当時は、一番好きでした。アンドロメダ瞬。
というか、車田正美の描く女顔キャラが好きだったんだよなぁ小さい頃。風魔の小次郎なら霧風。リングにかけろなら河合。うん、分かりやすい。
ちなみに、原作の漫画を先に読んでいたので、アニメに出た時には、声と演技の女の子っぽさ……というか、カマっぽさに驚いたものです。それも慣れると癖になりましたが。
……それが時を経て、神谷浩史声で帰ってくるとはなあ。
大人になったらこんな声、と考えるのは、有り。とっても有り。思えばあの頃は若かったもの、聖闘士たち。Ωでの光牙たちも若いですが……ね。
龍峰との再会、追っ手の撃退に、瞬との邂逅。きっちりとストーリー進行をしつつ、急ぎすぎた感ももたついた感も無く、旧作ファンへのサービス精神旺盛。
気に入りキャラということでの個人的な贔屓目を差し引いても、たいへん楽しゅうございました。
瞬については、これ以上ないくらい丁寧な扱い方で、見せ場もしっかり用意してあって、至れり尽くせり。
ネビュラチューンを振るうところは、ほんと感涙ものでしたが、それにも増して結構本気で泣けたのが、廬山昇龍覇を放つ龍峰と、ペガサス流星拳を放つ光牙、そしてそれを見つめる瞬、という構図。
受け継がれてゆくもの、受け継がれていったものを、直に目にする瞬の想いは、いかばかりかと。
年を経て、多分に見ている自分も年を得て、気持ちを同じくしたのだろうな。
こうなると氷河、一輝、それとやっぱり紫龍の登場にも期待したいものですが、まあサービスというかボーナス程度に考えておくが吉かしら。
単品として、Ωとして、十分楽しんでいますから。
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マスククロニクル。まあ、なんつうか、生首フィギュアだよね！
ラインナップがけっこう謎なので、これは第一弾で、続きも出す予定なのでしょうか。どうでもいいけどラインナップにシャカとムウがいると、それだけでやたら宗教っぽいというか、抹香くさい印象になるというか。
