BD「境界線上のホライゾン」初回限定版4巻

 毎月ホライゾンがラストの購入報告になるのは、キャラコメつきだからですね。落ち着いて見たいな、ゆっくりと楽しみたいな、という。
 今回はDMM.comの半額フェアで購入致しました。半期に一度のこのセール、たいへん嬉しい助かります。

 パッケージは半額の騎士……じゃなかった、武蔵の騎士ことミトツダイラ。表だけ見ると凛々しいのに、なんですかこのネタっぷりは肉焼いてますよ肉!
 いやいや……有りだわー。有りですねー。

 内容物。解説リーフレットと、今回はミニ設定資料集その2。
 リーフレットは恒例のメインスタッフインタビューで、キャラクターデザインの4人。どんなふうにキャラクターや作画の分担を行ったか、が語られていて、なかなか面白い。
 ミニ設定資料集の方は、目玉が何といっても第1話におけるアデーレの三段突きの詳細解説。原作者が起こしたラフ&文字から、絵コンテ、そして完成図の対照を、ずらずらっと1シークエンスぶん並べてあります。
 眺めるだけで楽しい。そしてアニメって凄い、と思わせられる。加えて、原作者の書いた(当人曰く「字コンテ」)ラフスケッチの詳細さに呆れる。そこからの再現度の高さにも、そこまでやるのか、と。
 あんなに軽やかに見えるのに、たいへんな手間隙かけて、細心の注意をはらって作っていたのだなぁと。凄いです。

 映像特典はまたしても生勉強会、出張編とか。真面目に見ていませんが。それと毎回のキャラクター紹介、でした。また減ったよ映像特典。そんなもんだよネー。どんどん減っていくんだよネー。

 特典CDはまたしても聴いていません。キャラソンは本当に個人的にいらない子なので……うう。困った。いや別にいいんだけど。ドラマCDのがまだまし。ってドラマCDもさほど好きではないですが。

 でも、まあ、この作品のBDソフト購入して一番の楽しみは、やっぱりキャラコメですから。
 今回はネイト、直政、鈴、という良く分からない取り合わせ……ってつまりは第7話で相対した人々か。だったらシロジロな子安をですねぇ、呼んで来て欲しかったんですがねぇ。
 とかぶつぶつ言いながらも、今回も面白かったです。終始テンション高いけれど良識派なネイト、終始テンション低いけれど時々ナチュラルに怖い直政、終始マイペェスでブレーキかつアクセルな鈴。良いかんじのアンサンブルになっておりました。
 解説の細かさも相変わらずで、じゅうぶんに楽しめましたです、はい。

 あと3本かぁ。しかし1クールで全7巻って、ほんと酷いよなぁ。金額的なものもさることながら、見ようと思っても入れ替えが面倒くさい。どうにかならんのでしょうかコレ。

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 おおかたの予想通り、6巻のジャケットは本多・二代でした。こうなるとやっぱり7巻のジャケが気になるのですが、どうなるのかしら。どうなのかしら。

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