ペルソナ4#15「The Long-Awaited School Trip」
ペルソナは3と4しかプレイしていないファンであります。
個人的に、主人公とストーリーと舞台は3が好き、キャラクターとイベント各種と全体の雰囲気は4が好き、という。
そんなワタクシなので、修学旅行編前半は感動というより激情というかだだ漏れるナニカが押さえきれず、夜中だというのに床バンバン叩きたくなったりひとりで「ぶしっ」と笑っているのか泣いているのか分からない状態になったり。
OPからして、やってくれました。
BGMがP3三昧で、もう感涙もの。千尋は原作ゲームでも登場していたので、他にもP3のキャラのゲスト出演があったらいいなぁ……と思ったりしましたが、やりすぎても無粋になるし、それはいいのかな。うん。
懐かしくて、けれど新鮮な町並み。それだけで。
P3への思い入れを抜きにしても、修学旅行のエッセンスを詰め込み、ネタとともに次へと繋がるラインも張っていて、良き回でありました。
王様ゲームは見ていてニヤニヤしっ放しで、顔の筋肉がどうにかなりそうだった!
ここに千枝のコミュイベントを差し挟んで、そこから王様ゲームでの膝おすわりに繋げる強引さも、嫌いじゃないぜ……。
そんなお遊びをしつつ、そろそろ話の重心は直斗の方面へとシフト。という。
しかし直斗が赤面するとか、すっかりツンデレキャラの素地が出来ていることに、少々びっくりしましたが。どんだけさびしんぼうなんだ。クマより酷いんじゃないか。
そのへんの無器用さが良いキャラ、でもあるのですが。
無器用ゆえに、動いた方向。取った手段。
それは、次週のお楽しみ。
というか、久しくバトルしてないし、探索してないなあ。
そろそろ格好良いペルソナさんのお姿を拝見したいものです。
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