未来日記#11「サービス終了」
目まぐるしく変化していく立場、同盟、人間関係。翻弄されながら、しだいに由乃と雪輝の絆が深まっていって……いるのかな？
と、疑問符をつけてしまいましたが、初期に比べれば格段に雪輝が「由乃のため」を意識するようになっているのが、やっぱり変化なんだなあと。
由乃のため、というか、由乃の暴走を止めるため、なんですが、おそらく本人の中でもこのふたつが次第に渾然一体となってきているのではないでしょうか。
既に洗脳済と言っても差し支えないかも、だけど。
みねね、秋瀬あたりが緩衝材となって、雪輝自身の意志を確立していってくれたら、熱い展開になりそうなんですが……はてさて。
来須との同盟決裂、みねねとの暫定同盟締結。
味方と思えば敵になり、敵と思えば味方になり。因縁よりも実利、功利。ある種、ゲームっぽいですが、そういえば元々これは「ゲーム」なんでしたっけ。
来須の事情は、EDから察しはついていたし、いわゆるよくあるパターンではあるのですが、クリティカルに心に刺さるもので、今後雪輝が（由乃はひとかけらも気にしないだろうなーという）情に左右されたりするのかどうか。
それで由乃の足を引っ張ったりしなければいいな、なんて思うあたり、だいぶこの作品の世界観に毒されていますか。毒されていますね。
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BD。発売は12月組。どうでもいいけど未来日記って関連グッズが殆ど出ていないんですが……キャラグッズとか、全然見かけない。これからの展開はあるのかなあ。ドラマCDとか出てもいいと思うんですが。
