境界線上のホライゾン#4「夜天下の暗躍者」

 原作1巻購入→積んでます。
 原作2巻購入→配送待ちです。

 そういう状態で見たわけで、当然まだまだ意味が分かりませんいろいろと!
 なのに見応えがあるし、登場人物に血の通った感があるし、アクションは爽快だし、何が何やら。
 ……来週までには、読みたい。と、思います。

 とりあえずいろんな陣営がそれぞれ動いている、というか、その起爆剤となる出来事が引き起こされたことは把握。
 ここまでの話での各キャラクターによるアバンが結び合わされたラストのシーンは美しかった。
 昨日と同じ今日が断ち切られたことへの感慨、あるいは慨嘆。まあ、見ている方としては、日常言われても、世界がまず濃ゆすぎて把握出来ていないし、あの凄い第1話の追いかけっこが「平和な日々」だとか認識し難いし、なかなかキャラクターの感情に同調は出来ないんですが、しかし「このキャラクターがこういう感慨を抱くにあたる経緯」は、見ていて感じ取れる。
 演出と、あと声優さんの演技でしょうかね。良いね。アニメらしくて。

 現時点で主人公の一派はまだ蚊帳の外状態なんですが、これがきっちり絡むようになってからが本編なのかな。
 第1話のあれこれである程度戦闘での個性を把握している面々が、どのように動き活躍してくれるか、楽しみにしております。

amazon link

境界線上のホライゾン 〔Horizon on the Middle of Nowhere〕 1 (初回限定版) [Blu-ray]
 この第4話放映後、ランキングが上がりまくったらしいBDは、12月22日発売予定。
 第1話のみ収録ですが、特典が本気で豪華。何ってやっぱり原作者書き下ろしの小説と、原作者書き下ろしの歌詞のCDと、原作者書き下ろしのキャラクターコメンタリ。……って原作者働きすぎだからー!