ペルソナ4#3「We are friends, aren't we?」
とても個人的なことですが、今週とうとうクリアしました原作ゲーム。たいへん面白うございました。
で、このゲームって、すかさず二周目がやりたくなる仕様であるため、まんまと周回開始しちゃったわけで、そうするとこの序盤がそらもう記憶鮮明で。
いろいろ比較しつつ見るわけでした。
1・2話と完全なる原作トレースだったのを、3話になって、時系列移動やエピソードの膨らませを入れてきたのが印象的。
ここから少しずつアニメならではの展開を見せたりするのでしょうか。原作から大きく外れることは無いとは思いますが。
少しずつ主人公の台詞が増えているのも、意図的なものなのかな。アニメにおける「プレイヤーキャラクター」としての個性が、物語の進行に伴って、確立して行っている……みたいな。
作画が若干不安定でしたが、ペルソナバトルの場面では決めるシーンは決めてくれていて、嬉しかった。戦闘の音楽がかかると、うっかりテンションが上がってしまう。
ジャックランタンの登場はサービス良すぎ。幸せです。でもジャックフロストもキングフロストも見たいなぁなんて思ってしまう乙女心。乙女じゃないけど。
千枝回はこれでクリアということで、次回は雪子。どんなはっちゃけぶりを見せてくれるのか。
ひとりずつ仲間が増えていく、という都合上、だんだんワンパターンに見えてしまいそうですが、そこをどう処理するのかも興味津々です。
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「ペルソナ4」オリジナル・サウンドトラック
放映中にCMが流れている10月26日発売のサントラは、アレンジバージョンなので、あえて原作のプレーンなサントラであるこちらを。実はこっち、微妙に品薄だったり。