境界線上のホライゾン#2「食事場の清純者」

　いやあ。さすがにわけわからん第二話でした！
　何が問題って、喋っていることが頭に入っていかない。喋りのスピードに脳内での漢字変換が追いついていかない。それでも、けっこう楽しく見ることは出来ているんですが。

　第一話はアクションとノリの勢いに圧倒されて見ましたが、ナレーションや説明台詞が増え、静的な場面の多い第二話は、ほんと厳しかった。
　とりあえず現在のところ、主要キャラクターだけ押さえて見るように心がけていますが、分断されるともう分からない。
　公式サイトでいろいろと設定のフォロー（解説）をしているらしいですが、わざわざそれでお勉強するのも面倒なので、気になったら随時検索なり何なりしていく方向で居ようと思います。
　当面はキャラクター視聴。

　キャラクターデザイン、女性の友人知人にはわりと不評なんですが、私としては、初見では苦手に思ったのに、動いているのを見て払拭されたというかトーリかわいいよトーリというか（えっ）もとい、おにゃのこの胸も無駄に揺れるだけの揺れはさほどなくてツボを心得ている感じで悪くないです。
　かと思えば公式設定で「胸が無い」女の子とか出てくるし、それはどうなんだと思いつつ。切ない味つけとしては、ちょいとヘビーですよ。

　そうそう、細かい部分のSF的ギミックが楽しいのも、個人的にとても魅力に感じています。原作の設定を知っていたら、再現度に感動出来る部分でもあるんだろうか。
　原作……読むべきかなあ。最近、ラノベを読むのが辛くて。歳のせいですね分かります。

◆amazon link
　
境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
　悩みつつ原作のリンクを取りあえず置いておくという。表紙イラストのイメージはだいぶアニメとは違いますが、こちらはこちらで魅力的。ただ、巻によってはちょっとまあ、えろてぃっくだなーとは思いますが。