BLOOD-C#9「こころにも」
いやあ……見るのがしんどかった。お腹の調子が悪いところに見たら、若干気分が悪くなってしまいました。
血、血、血。人の血、怪物の血。
BLOOD-CのBLOOD、というかBLOODシリーズが表すところの血って、もうちょっと違う意味だと思っていたんですが。
っていうか、クラスメイトの黒帯処理はともかくとして、怪物にまでボカシが入ったのには笑ってしまった。
逆になんだか気持ち悪いですよ!
優花含め、委員長以外のクラスメイトが全員死亡というのもショッキングですが、それよりもやはり、小夜が気づき始めた、この世界の不自然さの方が気になります。
記憶の曖昧さを、ようやっと自覚する。それは犬のおかげなのか、それとも時真のおかげなのか。
いずれにせよ、終盤にしてようやっと本筋に入った気がします。いやなんか今回の前半では「もうこれ映画版のプロローグだけなのかも?」とか思ってしまったので……いやその可能性はだいぶありそうですが。
とりあえず、イケメンな男性メインキャラは未だ誰ひとりとして退場していないのでわたしはげんきです。
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一度聞けばずっと耳に残るOP。映像もスタイリッシュで、気に入りです。赤い赤い赤いけど。黒い黒い黒いけど。