BLOOD-C#8「よのなかよ」
わんこ、いいのか。そんな堂々と入浴中に乱入して。
っていうか「この姿では云々」って、人間型になる気あるのか。
人間の男の姿をしていた場合の小夜の反応がどうなるのかは、若干気になりますが。あそこまで浮き世離れしていると、キャーエッチーとか言ってる姿が想像しにくい。
前半はわりあい淡々と進んで、小夜が一級フラグ建築士になってるわぁとか久々の鼻歌きたわぁとかのんびり思っていたら、終盤にまた大変なことになっていたでござる。
クラスメイト大虐殺、びびりましたが、もっとびびったのは光の帯によるグロ規制でした。
何が起こっているのか分からないというか、こどもは見ちゃいけません。と目隠しをされたような気持ち。こどもじゃないよ深夜アニメをたらたら見てる層なんて!
グロ描写あってこそのBLOODだと思うので、現状、残念です。
くさいものには蓋。汚いものは存在しないことにする。それでいいの? 本当に?
ま、それはそれとして。
予告を見ると、戦った結果として、クラスメイト達に拒絶されちゃうのでしょうか。辛い展開だけれど、序盤のいかがわしいほどの平穏さがどんどん崩れていくことには、某かのカタルシスがあります。
同時に明かされていく謎にも。
まだまだ核心には程遠くて、イケメンたちの思わせぶり状態が続いていますが、物語は1/3を過ぎたところ。
そろそろ、序破急の急に入るのかな。Qじゃなくてね。急。
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第1巻、9/28発売予定。苦戦中のようですが……。光帯の規制が解除されたものが見たい、ような気はします。