サンライズフェスティバル2011夏嵐(8/7『TIGER&BUNNY』)
行ってきましたサンライズフェスティバル2011夏嵐。
レイトショーではトップバッターの、タイバニ。
上映話数は、1、3、7、13話でございます。
個人的に一番好きな第3話があるってだけで、もう、ぼかぁもう!
公式キービジュアルでの、折紙先輩の絶妙な見切れっぷりったら。
しかし、雷雨で最寄り路線がストップ、振替に使う路線も人身事故で遅延という状況で、行こうかどうしようかと迷ったのですが。
熱い今が行くべき時、と決心し。
バスと電車の乗り継ぎで行ってきましたわよテアトル新宿まで。
劇場にはわりと早めに着いたのですが、もう人がわっさわさ。九割が女性……やっぱり女性人気が高いんだな……。
混雑のためか、開場時間が予定の21時より10分〜15分ほど早まっていました。
気分が盛り上がる!
どうでもいいけどこれ、上映終了後に見たら、なぜか虎徹とバーナビーの位置が入れ替わっていました。ほわーい何故? 謎です。
フィギュアーツ展示。毎度のオサレポーズを忘れないバーナビーさんかっこいいなーあこがれちゃうなー。
ちなみにスクライドのカズマと劉邦・絶影のフィギュアーツもありました。
こちらはサンライズクルセイドのポスター。入場特典で、スペシャルカードも貰いましたわよ。魂フェスあたりと同じかと思ったら、きっちりと「サンライズフェスティバル」のカードで、びっくりした。
入場して、席へ。見渡せばやはり女性が大半だけれど、ぽつぽつと男性もいて、ちょっと安心。しかし、立ち見も出るほど盛況なのに、空席がけっこう目立っており、やはり電車の影響かな、と。上映開始後、ほぼ埋まりましたが。
近くに居た、いかにもな女性三人連れのテンションの高さに引きつつ(上映中もOPやEDになるたびに喋ったりガサガサとお菓子や飲み物を取り出したりしてた。困ったものじゃ)スクリーンを見れば、バンダイビジュアルとランティスのアニメのCMをえんえんと垂れ流し中。
ダンバインとかエルガイムとかバイファムとか懐かしいものから、最新の境界線上のホライゾンやガンダムAGEのPVまで。
ううう漲る。滾る。
そんなテンションの上がったところに、終了後に尾崎プロデューサーからの舞台挨拶があるとのアナウンス。一気に場内が盛り上がります。
そして上映開始。場内が暗くなって、前置きは特に無しにサンライズのロゴが出て、第1話。
ええっ映像素材TV版じゃないか! ちょっとびっくり……まあいいんだけどさ。でもさ。ええっ。
しかし、大画面で見る第1話は、たいへん楽しゅうございました。
何がいいって、MVP発表の時のオーロラビジョンに物凄く臨場感があって、凄い「参加してる感」があった。これ素晴らしい。
そしてOPとEDも、スクリーンだと、シュテルンビルト夜景&全景が美しくて、これも「見下ろしてる感」バリバリ。ノンクレジットで見たかったなあ。
観客席の反応も、第3話でのスカイハイの「えっ」「えっ」あたりからクスクス笑いが起こり、「あれもビル」でさらに笑いが。
予告もしっかり流れたので、英語が読めない虎徹に、またまた笑い。
……でもって、物凄く微妙な偲び笑いめいたものが漏れたのは、第7話でのマーベリックの「おやすみ、バーナビー」でした。
通して、楽しいシーン、笑えるシーンではケラケラっとさざめく感じでした。若干警戒していた、キャラクターへの歓声や、ほもくさいシーンへの反応は特に無くて、ほっ。意識しすぎだったかな。
WEB予約用に確保された席の列だったからか、周りはぼっちで来ている落ち着いた感じの女性が多くて、それも有り難かった。全体にマナーは良かったでした。
上映終了後、待望の舞台挨拶。
尾崎Pは何度も映像でお見かけしており、またTwitterでもフォローさせていただいているので、生で見るのは初めてなのに、親しみやすく感じたり。タイバニを本当に愛し、育ててきてくれた人だと知っているから、尚更。場内の空気もとても和やかで、暖かでした。
悪天候と電車遅延の中での来場への謝辞、オタコンの話題、前日のUSTの後にこれを見るといろいろと来るものが……という話とか。
現場代表(?)で第6スタジオの田村Pが登壇して、ちょこっと談話。
平田広明さんのお誕生日なので、会場からビデオレターを届けよう、ということでメッセージ撮影。
オタコンで使用した英語バージョンのPV3の上映。
短い時間でしたが、なかなか充実、楽しい雰囲気の舞台挨拶でした。下手に声優とかが来ると、収拾がつかなくなる危険もあるし、良かったんじゃないかしら。
最後は「例のありがとう的なアレ」で締めでした。もうお約束だね。いいね、こういうお約束が出来るアニメって。
終了が23時過ぎ。そこから、電車で帰宅。まだちょっとダイヤの乱れはあったけれど、なんとか帰り着けました。
あー。楽しゅうござった。