輪るピングドラム#5「だから僕はそれをするのさ」
がんばるおにいちゃんは、すきですか。
わたしはだいすきです。
とにかく冠葉の株が上がりまくりでした。
ダイナミックな作画と演出が素晴らしかったトラック追跡シーンのみならず、過去の回想で、けなげかわいい幼少時代&人格形成の一助となるであろう決意を見せてくれたのがポイント。
封筒の件といい、まだまだ怪しい動きを見せていて油断の出来ないキャラではあるのですが、こと陽毬に関する限りは安心して見守っていける。ブレがない。
それが見ている者の思い入れに繋がる。
一週間ぶりに生存戦略もあって、しかも苹果入りという変則的なもの。
さんざんに言われてしまう苹果を気の毒に思いつつ、若干溜飲が下がったりしました。……いや苹果は苹果で可愛いんですが、ストーカーだし話を進めてくれないしストーカーだしストーカーだし、うん。因果応報的な。
やっぱり兄妹を主軸に、ストーリーそのものが進むと、テンションが上がる。この勢いで突き進んで欲しいものです。
そしてきっちりと物語が畳まれたら、名作になるのではないでしょうか。
ってこれも来週はお休みなのかぁ。じりじりする。じりじり。
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DEAR FUTURE
OP。発売予定日は8月31日。なんかピングドラムの関連商品って(書籍以外)全体に発売スケジュールがゆっくりめなのね。なんでだろう。