あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。#10「花火」

　とってもコイバナ。に、なってきた。

　ぐるぐると人間関係、恋愛感情の円環が出来上がってしまっていて、閉塞感のある描写が続く。
　突破口を探せば、それはつまり、めんまが成仏することなんだ。という結論に至ってしまう三人が切ない。いや女子二人か。

　ゆきあつさんはもう放置でOKですやん。つるこさんはゆきあつには勿体無いと思うので、もっと自分を大切にして下さい。でもショートカット可愛いですごちそうさまです。

　大方の予想通り、花火はああいう結果になり、めんまはそういう結果になり、カタルシスが来るかと思って見守っていたキャラクター一同＆視聴者は肩透かし。
　しかし、きちんと初期から貼られていた伏線、これから怒涛の回収モードに入るのかしらと思うと、わくてかーなんですよ。

　本当のお願い。
　あの日の真実。
　忘れられた、忘れたいと思っていたこと。

　あと二話（だよね？）、楽しみです。

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　こちらもEDは素晴らしい。というか今期のベストEDは個人的にはこの曲だと思いまする。初回生産限定盤はノンクレジットED収録、ってのが嬉しいよね。メディアが欲しくなる罠。