宇宙兄弟#52「兄とは常に」
予想通りの総集編。
新規カットを使用して、本編と地続きの作りになっていることには好感が持てます。
ただ、私自身は、先日購入したコミックス限定版特典のプラネタリウム版「宇宙兄弟」がほぼ総集編であったために、あまり懐かしく振り返ることが出来なくて、ぶっちゃけ早送りしつつ流してしまいましたすいませんすいません。
まあ、時間帯移動に伴う総集編だもんなぁ。
それはそれとして、新オープニング＆エンディングのお披露目は嬉しかった。
どちらも、なんとなく一番最初のものを思い出させるつくりになっているような気がします。
ことにエンディングが気に入りました。楽曲もさることながら、やはり最初のエンディングを思い出させる映像が素敵です。
並んで走る兄弟が、ひとつ跳ねて……あるいは、ぐるり視点を変えて、宇宙へと。そこに満ちる光の美しさ。
オープニング・エンディングとも、ここまでずっとメジャーな歌い手がずらり並びますが、その殆どが作品の世界を壊さない、作品の世界に閉じこもらない、とても良い距離感の歌で、ほんと気に入り。
で、次回も総集編、今度は日々人編ですか。って、ええっ三週連続で総集編とか目にしましたが本当ですかー。うううむ。しょうがないかなあ。
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宇宙兄弟（１１）: 11 (モーニングKC)
原作における11巻のエピソードに入ったところで、しばし流れが中断。いろいろと早く見たいシーンがたくさんあるんだけどなぁ。っていうか今現在雑誌でやっている展開まで見たいんだけどなぁ。
原作も休載が多いので（というか二週に一回掲載がデフォ）早く追いつきすぎても何ですが。
