BD「境界線上のホライゾン」初回限定版7巻

 最終巻、購入。マラソン完走いたしました。

 この美しいデザインも見納め……なんてことは全然なくて、第二期も同じスタイルで発売されることが決定しているわけですが。第二期、どうなっちゃうんだろうなあ。1クールでは尺が不足してしまうことは確実とは思いますが、原作を読んでみると、あらすじだけ取り出すとわりと単純なお話なんですよね。あと、キャラクターが駄弁っていたり脳内でいろいろ考えていたりする描写の比率がかなり高いので、そのへんをバッサリ切れば、行けなくはないのかも。しかし、もったいない話ではあります。
この作品、とにかく物凄い設定の量、情報量が詰まっていて、それをどれだけ映像内に落とし込めるかの勝負なわけで、第一期と比べてそっちの部分がさらに濃密にならざるを得ないんだろうな。

 とか、第二期の心配はさておき。最終巻、例によって特典小説つき。しかし気がつけば読んでいません未だ一冊も。完全なるファンサービスな内容であり、おにゃのこキャラにスポット、というより完全に中心になっていて、それらのキャラのファンには楽しいんだろうな、と思いますが。どっちかってメインストーリーのが気になる&気に入っているので、ここまでキャラクター小説になっちゃうと、若干辛かったりして。
 そのうち読もう。原作既刊を読み終えたら……。

 コメンタリは1巻以来の三人、トーリ・喜美・ホライゾンで、元祖な暴走っぷりが楽しゅうございました。なんだかんだで安定しているなー。
 ちなみにコメンタリは二種類のバージョンが収録されていて、エンディング時の台詞が変わっている、んだっけかな。
 エンディング……ええ……エンディングで、あの1巻発売時に物議を醸した、某単語連呼再び。やってます。再び。ひでぇ!いいかんじにひでぇ!
 サービス精神旺盛すぎです。いろんな意味で。いろんな人が。

 ま、ともあれ、完走乙。自分。
 パッケージを並べてニヤニヤするお仕事に移行します。はい。

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境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 1 (初回限定版) [Blu-ray]
 既にジャケットも出ております。うるわしき。
 二期も全7巻だそうで。ジャケットキャラを予想するお仕事、はっじまっるよー。どうせぜんぶおにゃのこだよー。とりあえずアデーレを希望しておくのです。難しいかなーあ。

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