BLOOD-C#1「あまつかせ」
シリーズはいずれも真面目に追いかけたこと無し。TVシリーズの「BLOOD+」は序盤だけ見ていましたが、なんとなく脱落。
多分、ジョージのくだりが辛すぎたから……。
ともあれ、シリーズ(繋がりは無いけれど)最新作。
キャラクター原案がCLAMPということで、美男美女揃いのキャラクターデザインは流石の一言。
とか言いつつ、個人的には、原案よりも、アニメーションキャラクターデザインが黄瀬和哉で、総作画監督が後藤隆幸というところで、テンションが上がりました。
ベテランすぎる……磐石すぎるー。
とりあえず、のどかな田舎の風景、田舎の人物なのに、どこかしら不穏で妖しい、裏のありそうな雰囲気を感じさせるキャラクターが多数。
どのキャラも存在感があり、注目していきたいと思わせてくれました。
ストーリーは今のところ、まだ良くわからない部分が多く。
何と戦っているのか、よりも、どじっ子メガネで天然でおひとよしの小夜が、当たり前のこととして激しい戦いを受け入れている様子が、見ていて「?」な感じで。
そのへんの折り合いがわかって初めて、感情移入して見ることが出来るようになるのかな……と思っています。
当面は、待ち。でしょうか。
戦闘シーンの見応えは格別だし、美形だらけのキャラクター達を眺めているだけでも楽しいので、のんびりとお話の進展を待ちます。