ログ・ホライズン#2「ロカの遭遇戦」
いろいろと期待通りの第二話で、楽しく視聴しましたです、はい。
いろいろと説明したりすっとばしたりで、脳内補完も楽しく視聴しましたです、はい。
でもって、主人公がいいメガネすぎてやばいです、はい。ツボどころか全身突かれまくりな感覚の今日この頃、皆様おかがお過ごしでしょうか。
ゲームシステムと実際の身体との兼ね合いやら、戦闘の展開の基本やら。世界の状況と、シロエの情況と。全体に駆け足ではありますが、とどのつまりネットゲームのお約束がお約束として成立しますよ、と言われているようなものなので、予備知識がある身としてはふんふんと見て納得&理解。
PKが横行する世界にも、ふんふんと見て納得&理解。死んでも復活出来るとなったら、ねぇ。他人が痛みや屈辱を感じようと、知ったこっちゃないよねぇ。自分さえ良ければ全然かまわないよねぇ他人にどんだけ迷惑を被せようと。というのがネットゲームやる人間にはけっこうな割合でいるよねぇ。
……うん。実感しまくりな最近ですネトゲ廃人ですみませんすみません。
本当にね。自分の得、欲望さえ満たせば、他人は使い捨てていいって考えの人間が、山ほどいるからね。もちろん、そうじゃない、みんなで協力して楽しもうという考えの人間だって、たくさん居ますけれど。
閑話休題。
シロエが軍師・参謀キャラであることと、内に熱さも持っていること、そして仲間との関係性の描写を深めること等、主人公としての個性と魅力をきっちり確立させる方向に持って行っている話づくりにとても好感が持てます。
まあ、悩めるところへタイミング良く舞い込んだ話に乗って人助けの旅に出るとか、もうほんとに分かりやすい「おはなしがてんかいちゅうだよ!」なんですけれど、そこが心地よさでもあるわけで。
原作は未読なので、的外れかもしれませんが、この良い意味でのご都合展開と、NHKアニメらしい王道かつ緩い展開が、いいかんじにマッチしている……ような気がしていたり。
とりあえず結論としては、アカツキちゃん可愛すぎィ!ってことで!あれっ。いやいや。今回はなかなかに破壊力抜群でした。エンディングが二話にして凄く凄く沁みるものになってきたよ。というか、こういうことを言うのは何ですが、ファイブレが失った「浄化エンディング良曲」がこっちに来たような……なんて……。
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そんなわけでだいぶ惹かれているエンディングテーマ。この先、ストーリーが進んで、キャラクターが登場して、関係が進んで……となると、さらに思い入れることが出来そうなのも良きかな。善きかな。