ハイスクールD×D NEW 月光校庭のエクスカリバー#1「不穏な予感、再びです！」（新）
安定のおっぱい。第一声はぜったい「おっぱい」だろう。というワタクシの推理当たりました！はい、当たりました！（誰でも考えることだろう）
もう安らぎを感じるレベルの紳士アニメでございますね。
第一期視聴済。なかなかに楽しめました。普段はスルーの紳士アニメなのに、何故だろう。燃え要素、男性キャラ確立、といった要素とは別に、これだけ露骨なポルポルエロエロを、鷹揚に見守ることが出来る理由は何だろう。と、冒頭からまたポルポルエロエロすっ飛ばす第二期の一話を見ながらつらつらと考えてみましたが。
思うに、ファンタジー設定のおかげなんだな。
リアス先輩まわり、メインキャラクターが「人間ではない」、あるいは「人間としての常識を身につけていない・とらわれていない」ということが、設定の段階ではっきりと提示されている。そのおかげで、この手の作品での「なんだこの○○（自粛）どもは」という感想をさほど抱かずに済むのですよ。
世界観レベルでの裏づけがある紳士アニメ。壮大だ。壮観だ。
まあ、屁理屈はさておいて。
一期で関係性は構築済ゆえ、初っ端からのリアス、アーシアとのイチャコララブコメも、なんだかやたら楽しく見ました。
アーシアは普通に言って負け組ヒロインなわけだけれど、単に「負け」と言い切るのも違う、絶妙なポジションをキープしているよなぁ。
ここで安易な「両親は海外出張で一人暮らし」とかじゃなくて、ヘンな家族の団欒風景を作っちゃうのも、わりと独特の味わい。というか、ここにもあるんだな。古き良き少年マンガっぽさが。
一誠の家で部活をすることになって、アルバムを持ち出しちゃうお母さんとか、いたたまれないわー。すてきだわー。
で「ちいさい一誠」の写真にむちゅうになっちゃうリアスせんぱいかわいい。すげえかわいい。こういうところ、好きだなぁ。
一方で不穏の種が、今回は木場から。
木場から。
木場ですよ！一期であれだけ望んでいた、木場がメインとなるエピソードが来ましたよ！なんという俺得！しかもどうやらがっつりシリアス。なんという俺得！
これまで掘り下げがまるで無かったぶん、いろいろと明らかになる面も多そうで、ほんと実に楽しみです。
ぶっちゃけ一期では数合わせ要員かつ背景だったからなあ。ほんと嬉しい。あとはどれだけ活躍してくれるのか、渦中の人となってくれるのか……ですが。
ともあれ、第二期、いろんな意味で申し分のない滑り出し。
また楽しく見ていけそうです。楽しみです。
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ゲームの発売予定もあるのかぁ。11月発売予定って結構先だなぁ。木場ルートはあるかなぁ（寝言）……って、プラットフォームが3DS……だと……？えぇー？それはつまりタッチペンで（自粛）
レーティング的にはどんなもんか気になるところ。
