ソードアート・オンライン#2「ビーター」
αテストやβテストでのアドバンテージは、実際、気にする人は気にするよねえ。
なんというか「みんな平等でなくちゃイヤイヤ！」な人。に、見せかけて、「自分以外の誰かが得をしてるのがイヤイヤ！」な人、なんだな。実際には。
まあ、この作品においては、生死が関わってくるので、また違う意味もありましょうが。
というか見ていると実にあれですね、ネットゲームがやりたくなりますね。わたくしが最近プレイしているのは、アクション重視のMOなので、尚更。
ヒロイン登場、そしてキリトの今後の方向性を示す回でありました。
原作にだいぶ手を加えてあるらしいですが、未読の身としては特に違和感はなく、見やすいなー分かりやすいなーふんふん。と、楽しんで見ましたです。
もう少し説明が欲しいかな、と感じる箇所はありましたが（ディアベルの真意の在り処がいまひとつ分かりにくかった）大きな流れについては問題なく把握できたし。
ただ、その細かい部分……枝葉の部分を拾い上げるのも、原作ファンへのサービスとして大事なんじゃないかしら、とは思いますけれども。
戦闘シーンが眼福のアクションでありました。これが「見せ作画」ではなく、今後コンスタントにこのレベルのものを出してきてくれるなら、とても嬉しいのですが。
そしてヒロインのアスナは可愛く、強く、終盤のキリトが泥をかぶる展開で、唯一（いやもうひとり分かっていそうな人は居ましたが）本心を見抜いていそうなところとか、なかなかのヒロイン力。
OPを見るに、この先にイチャイチャ展開が待っていそうだし、期待大であります。
とりあえず、ほんと見終わった後はネトゲやりたくなるのが困る……とても困る……。
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BD、ちょうどAmazonに商品が登録された！と思ったら、あっという間に取扱停止。ほんとどうにかなりませんかアニプレとAmazonの冷戦状態。
で、アニプレらしく、特典は超豪華。コメンタリその他も嬉しいけれど、原作者書き下ろし小説がやっぱり一番の目玉でしょうか。最近定番になりつつありますね。ラノベのアニメ化って、作者は大変だな。
