アクセル・ワールド#8「Temptation;誘惑」
誘惑て。小学校五年生女子の誘惑て。
それにグラグラ来ちゃう主人公春雪くんの明日はどっちだ。
……意外に兄属性を持っているとか？
そばかすロリな赤の王ことスカーレット・レインの登場。
問答無用で戦いになるわけではないんだなあ。裏切者である黒雪姫先輩は恨みを買っていて、四面楚歌の状態になっている、みたいなイメージがあったのですが、以前までのあれは、拓武が付け狙っていたというだけなのね。ちょっと認識を改めるべきか。
互いに有用であれば、というのが最初にあるのでしょうか。
で、スカーレット・レインですが、このノリはむしろ、春雪を繋ぎとして、黒雪姫ことブラック・ロータスに（あるいはネガ・ネビュラスに）何らかの依頼をして来るのかな、と。
単純にブラック・ロータスとの対戦を希望するのか、とも思いましたが、匂わされた「親」と「子」の関係からすると、また別の事情を抱えているっぽいなあと。
次なる事件を持ち来たる存在。
そうそう、本筋とは関係ないですが、春雪、拓武、千百合の三人が会話しながら下校しているシーンが、とても楽しゅうございました。ビバ幼馴染。ビバ特殊三角関係。
やっぱりこういう、主人公を軸としたキャラクター同士の相関関係の部分に味が出てくると、全然見ていて違うんだよなあ。
スカーレット・レインにも早くこういう味が出てくるといいなあ、と思いますが、その頃はまた新しいキャラクターが登場しているのかな……。
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OP。アニメ盤ではなくてアバター盤というのが面白い。ちなみにOPのChase the world一曲のみで、リミックス版と、オフボーカル版収録ですって。他にリアル盤というのがあって、そちらはカップリング曲が入っているとか……うーむむ。DVDはアニメOPに加えてPVも収録。なかなか悩ましい商品構成であります。
